Amazonプライムの本の読み放題でライティングの勉強になる本はないかなと探していた。
両学長が勉強法で、新しい分野の勉強をする時は勉強したい分野の本を10冊くらい一気に読んで、共通してる部分は重要だから要点としてよく覚えておけというのを勧めていた。
ライティングを学びたいと丁度思っていたからやってみたかった。
とりあえず無料の本では目的の本はあるかな?と探していた。
書くスキルというより書く気にする本ぽかったけど無料だしと思って読んでみた。
女性が書くこの手の文章はいいなあ〜。
手帳術とか好きな人は好きな本だろうな。
書く意欲がむくむく湧いてくる。
私は記録することが好きだ。
日記とか、読書録などをiPadで手書きで書いている。
書いていて良かったと思えたし、少し手を加えたら発信できそうだとも思った。
せっかくなので参考になった部分を要点で抜粋する。
「大半の人が自分語りをしたがっている 。
人は誰よりも自分が大切で 、自分のことを語りたい生き物 。」
話を聞く際に、相手に相手のことを話させる話術って上手いんだろうな。
「わたしは毎日のように、自分が思ったことや感じたことを書き残しています。 本を読んだら心に残った一文とともに感想をスマホにメモし、旅行中は旅行の様子をツイートし、 1日のおわりには日記を書きます。」
書くネタはいくらでもあるんですね。
「人は忘れてしまうから 、書きとめて記録に残しておく 。」
「おもしろい文章は本音で書かれている。誰にも見られない前提で書くことで本音を書く練習になる。」
「日々何気なく使っている言葉には 、自分らしさが含まれている 。
普段しゃべっているとおりの言葉でかくと 、自分らしい言葉を紡げる 。」
向田邦子さんの言葉を思い出した。
逆に言えば言葉に品性は出るのだろう。
「完璧壁主義の人は 、完璧壁を求める不完全な人」
これ名言でしょう。完璧な人はいないってこと。
「手書きの方が指をよく動かし 、脳の神経を使うため 、より記憶される 。書いた目標の達成率は ワープロで書いた目標の42% 上 。」
iPad勉強で書いたなら一緒かな?子どもに勉強させるときに電子機器だけだと記憶に残らないのかな。使い分けが大切だろう。
「今気持ちが動いたなというときがあったら出来事と思いをメモしておく 。
1 日の終わりに見返して 、まだ書きたければ内容を追加する 。」
夜に見返して更に書くのはしていなかったし、掘り下げるのは自分を深めるいい機会になりそう。
「時間術とは時間を増やすのではなくリラックスとは違いSNSやテレビなどを無意識に見ている無駄な時間を減らして別のことに充てること」
「Twitterはなぜの観点で日常を掘り下げ、無理やり学びに結びつけてツイートすると、日常の全てが仕事になる。要約力を磨くのに適している。」
「好きなものは熱量があるから書くのに適している。」
私なら本、断捨離、iPad、インテリアとかかな。
「アウトプット:インプットは7:3がいい」
インプットって楽だから、インプットばかりの人っているよね。
「まとめはみんなの大好物」
「相手は自分が思っている以上に何も知らない」
普段の仕事で、説明するときに心掛けたい。
「タイトルが大事。パワーワードと、自分の主観を入れて具体的にする」
「人がなにかをシェアしたくなる欲求を紐解いてみると、「自分もそうだった、わかる」という「共感」と、「これは勉強になるなぁ」という「学び」の存在が重要だとわかります。 」
「言葉の力を使って 、平凡な毎日をラベリングする 。
言われてうれしかったこと心が動いたこと 、触れて素敵だったものを忘れないようにメ任しておかなくちゃ。
なにもなかった日がなにかあった日になる 。
言葉で脚色してあげる 。」
これ。素敵。何もなかった日が何かあった日になるんですよ!
「どんなに苦い思い出も消化できるときがくる 。
その日のために忘れないように書いておく 。」
せっかくの幸せな気持ちも、辛いことも忘れてしまう。
自分が生きてきた証を残しておこう。
記録することは自分のためになる。糧になったり自分の理解が深まったり。
経験は他人の道標になる。
書く。読む。ここには宝物が詰まっている。
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